昨日から第5回目の申請が開始されたライブエンタメ従事者支援基金について紹介させていただきます。以下、”Music Cross Aid-公益財団法人パブリックリソース財団”のサイトから引用します。
公募期間 2021年7月13日(火)13:00~8月3日(火)17:00
第5回 支援対象の助成金と採択予定件数
個人 20万円まで(収入の減少分上限) 50人程度(予定)
法人 100万円まで(売上の減少分上限) 15法人程度(予定)■支援対象
1)音楽ライブエンタテインメントに関わる専門スタッフ(フリーランスの個人)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響及び感染症拡大防止策の影響で、活動の休止・中止・延期・休業・閉館に追い込まれた音楽ライブエンタテインメント関連の専門スタッフ(フリーランスの個人)
2)音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響及び感染症拡大防止策の影響で、活動の休止・中止・延期に追い込まれた音楽ライブエンタテインメント関連事業者(法人)
一時支援金、月次支援金の事前確認をとおして、イベント関係の事業者さまの苦しい状況をお聞きしてきました。ぜひこの助成金を知っていただきたいなと思い、ここに投稿させていただきました。
どんな方が採択されているのかなと第4回目の採択者を見たところ、懐かしいお名前を見つけました。旅行会社に勤めていたころ、ロシアの旅のお手伝いとして少しだけかかわらせていただいた巻上公一さんです。ロシアのトゥバ共和国との交流を続けられているミュージシャン、プロデューサーです。巻上さんの現在の活躍が気になりました。いまは熱海で起きた土石流災害に見舞われた方々への支援のプロジェクトを企画されてるという記事を見つけました。熱海の近くにお住まいだったことを思い出しました。素晴らしい行動力、助成金の採択者に選ばれるべくして選ばれた方だなと思いました。